野狐使い(やこつかい) | さがの歴史・文化お宝帳

野狐使い(やこつかい)

所在地 佐賀市三瀬村
登録ID 1281

出典資料から記載

みすぼらしい服装に着かえて、顔に狐の面を被り、各家の門口に立って「京都下りのお稲荷さんで、どちらを向いてもお家繁盛と鳴いてゆく、スココンコン、スココンコン」と、狐のまねをして餅を貰って歩くのである。京都の稲荷というのは伏見稲荷のことで、ここには倉稲魂神(五穀を司る神)を祭ってある。
昔から狐はお稲荷さんの使いとされていた。野狐使いは五穀豊穣を祈り歩くのであって、昔の人の素朴な風習であったが、これも塩配りと同様、今では見受けなくなった。
出典:三瀬村史p634

関連情報

総合検索
サイト内検索

ご利用案内
comodo ssl