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■所在地佐賀市三瀬村 ■登録ID1294
旧暦7月17日前後に、若者・中老たちが寄り合って、飲食を共にする行事である。田植前の「おいたち」と、収穫前の「おひまち」の中間に行なわれる行事で、盆行事も終わり、いよいよ秋の農作業にとり組む心構えを身につけるための農事の区切りを意味した。 中鶴部落では十七夜に無量寺の灯籠祭りをやった。その夜は相撲や福引などの余儀も行なわれ、参拝者にはおにぎりやアヅキあんこなどをふるまった。
出典:三瀬村史p647