蛇聟入(その2) | さがの歴史・文化お宝帳

蛇聟入(その2)

所在地 佐賀市三瀬村
登録ID 1335

出典資料から記載

 娘さんがおんさったって。そいで、毎晩、良か男の遊びや来ってっじゃん。その男は蛇の人間に化けたとじゃったて。
 娘さんな、そぎゃんこたあ知らあじ、その男と結婚しんさったって。そして、お腹に子どものでけたって。そいでん毎晩来んさんもんじゃっけん。また来んさったとき「私ゃ、こぎゃんなっとっ。どぎゃんしたらよかろうか。」って、その娘さんが言いんさったて。「そぎゃんなっとんないば、5月5日の節句に、くちなわいちごば食べろ」って、その男の人が言いんさったって。そいで、5月5日にそのくちなわいちごば、娘さんの食べらしたいば、子供の流れたって。
そのいわれで、五月節句には、いちご酒ちゅうて、むかしは飲んだっていう話。  そいまで。

出典:三瀬村誌p.683

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