宝光院 | さがの歴史・文化お宝帳

宝光院

所在地 佐賀市諸富町大字大堂1363(太田)
年代 中世
登録ID 1660

出典資料から記載

天台宗延暦寺山門派
山号 隣江山
本尊 不動明王
開基 龍造寺純家
沿革
当寺は龍造寺左ヱ門太夫隆信公のとき、寺領300石をうけ、純家公の第3子源覚を中興開山とし、藩内宗門の領頭となり、堂宇を建立した。
比叡山延暦寺の九州台徒灌頂の祭場で、当国鎮護結願の道場でもあった。
慶長2年(1597)佐賀城の建造にあたっては第4世源昌師は比叡山より豪仙大僧正を請じて、地鎮祈祷を執行した。
次いで慶長4年(1599)城閣の普請竣工に当っては、城主直茂再び源昌に命じて鎮家祈祷の大典を修した。爾来藩主の崇尊厚く同寺の改築の際には数金の工費が下附された。
当寺には、天台宗根本伝教大師、真言宗開祖弘法大師合筆といわれる不動尊があり千余年前のものだと推定されている。また天保4年(1833)の作と思われる石造大黒天像等がある。

出典:諸富町史P.1260

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