相応下の年中行事
相応下の年中行事
■所在地佐賀市西与賀町相応下
■登録ID187
【7月20日〜25日頃】
「施餓鬼」
毎年夏祭りの夜4〜5名の和尚を呼び、公民館に地区のお地蔵様3体を設置し施餓鬼が行われる。
元来、漁師が多かったので海の事故、その他の水死者または疫病で亡くなった人を供養するために始まったとの事、町区内の1年以内の新仏様も供養されます。
(位牌を会場に持ち込む。町区民が多数お参りする。)
【8月上旬(8月10日)】
「四万六千日」
お宮やお地蔵様に縁台を出し、袋菓子を多数準備する。
子ども達が朝早くからお賽銭、お米をあげてお参りする。すると地区の婦人達から袋菓子を貰う。
当日お参りすると四万六千日お参りをしたのと同じ効用があると言われている。子ども達へ信仰の大切さを教える。何箇所もお参りするので袋一杯お菓子を貰い、子ども達は楽しみにしている。
出典:ワークショップ