川副大橋

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■所在地佐賀市川副町
■登録ID2005

 川副町発足以来の懸案であり、2万町民の夢でもあった「川副大橋」が日の目を見ることになり、昭和52年5月2日その起工式が大詫間の取り付け道路予定地で執り行われた。
 この大橋の架橋地点は早津江橋から約2.5キロ下流の現県営渡船場付近であり、大詫間の海路端から早津江川をまたいで中川副の中津で通ずるもので、河川部分が353.2m、陸橋部分は大詫間川152.9m、中津側188.9mで総延長六百九十五㍍。幅員は車道が6.25m、自転車道および歩道は片側だけにつき2.5m、その他路肩など1.5m、合わせて10.25mとなる。総事業費は22億1,000万円で、昭和58年度に完成した。

出典:川副町誌p.427~428

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