新旧ふたつの高橋

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新旧ふたつの高橋

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■所在地八戸西の本庄江にかかる橋
■年代中世
■登録ID447

 「高橋」とは、本庄江を航行する船の帆柱や船頭の竿の支障にならないように、橋桁を高く持ち上げた所から付いたといわれています。
 高橋は、新旧二つ平行に架けられています。新高橋は現国道207号線に、旧高橋は、30m北にあり架設は慶長年間、佐賀城下町建設の時に架設され、この近くに番所が設けられたと考えられます。
 扇町の街道から旧高橋にさしかかる鍵型の辻路は、嘉瀬方面から押し寄せる敵勢を本庄江で食い止めるために構築されたと伝えられています。

出典:日新校区史跡ガイドマップ

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