金立山参り

金立山参り

■所在地佐賀市本庄町
■登録ID850

(正月)
金立神社の祭神は保食神(うけもちのかみ)、罔象売女命(みずはめのみこと)、徐福であります。創建は孝霊天皇の時代(290)と伝えられています。
徐福は秦(中国)の始皇帝から不老不死の薬草を求めて派遣され文化をもたらしたので、神として合祀したと言われます。
金立神社は豊作を祈る神として、藩主鍋島家の雨ごい祈願が行われました。
例祭は11月20日。春祭は3月15日。50年ごとに「お下り」という神幸祭があり、有明海の沖の島参りが行われ、祭りには鉦浮立が奉納されます。

出典:かたりべの里正里P.6