鬼火たき

鬼火たき

■所在地佐賀市
■登録ID937

元日の正月儀礼を「大正月」というのに対し、農漁村に古くから伝わるのが14日の「小正月」である。
その「入り」にあたって催されるものに1月7日、(14日)の「ほんげんぎょう」(又は、鬼火たき)があります。家ごとに飾られた門松、注連縄(しめなわ)は、正月に降臨した年神(としがみ)の依代(よりしろ)とされており、大正月が明ける7日にこれを燃やすことが神送りである。
また、同時に小正月入りの神迎えとみる民俗学説がある。
最後は、みんなで美味しくお餅を焼いて食べる。

出典:ブログ-ふるさと勧興