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「自然」「東与賀町」「樹木・花」は3件登録されています。
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円通寺の「モチの大樹」
円通寺境内にそびえ立つ「モチ」の大樹は、円通寺檀徒が金毘羅権現の御身分を讃岐よりお受けして来た際に、共に貰い受けした「クロガネモチ」の幼木が生長して、今では佐賀の名木100選に指定登録されています。標札には「樹齢三百余年」と明記されています。 大きさ:樹高18m・幹廻り3.3m・枝張り16m
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シチメンソウ
シチメンソウは、有明海の東与賀海岸に生殖するアカザカの一年生の塩生植物で、高さは30cm〜40cm程度で、満潮時には冠水し干潮時には潟地となるような限られた場所でしか生育しません。 花は9月頃から葉腋に数個集まってきますが、やがて花が終わり、11月初旬には全株が紅葉し、自然の宝庫が海の紅葉として美しい景観をかもしだします。 この時期に「シチメンソウまつり」や「干潟ロードレース大会」を開催し、町民の憩...
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名木「やんぼし松」
大野村の本土井ができたのは、1580年頃といわれるが、現在のライスセンター西側に、名木「やんぼし松」がただ1本横に長く繁茂していた。その昔「山伏し」がこの大野の海岸土堤に流れ着いた記念として植樹したことから、この「やんぼし松」の愛称が生まれたのである。この黒松は樹齢も相当に古く、根元の幹の太さは大人2、3人が両手を広げて回しても回しきれないほどの大樹であった。 樹幹の高さは5〜6間であったが、幹と枝が土...