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■所在地佐賀市鍋島町大字鍋島 ■登録ID2675
永禄年間(1558~1570)山城の領主であった佐々木伊勢守が最初に居を構えた時に、京都より従ってきた一族の屋敷の回りに植えた竹垣である。その竹は特殊の竹で小粒の真っ直ぐな竹の種類で、弓の矢に用いられていた様である。後に移り住んだ本庄館附近にも有るが、現在の鍋島の家の竹垣は県の町並み保存の指定となっている。
出典:開成かたりべp.12