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勝福寺 | さがの歴史・文化お宝帳
勝福寺
所在地
佐賀市鍋島町大字森田(江里)2416
年代
中世
登録ID
2606
皆さんからの情報
勝福寺は山号を東光山と称し、天正2年(1574)に陽山俊虎大和尚により開山された。宗旨は曹洞宗で、永平寺(福井県)と総持寺(神奈川県)が大本山となっている。
また、本寺は佐賀市八戸の龍雲寺で、開基大和尚も龍雲寺の4世と伝聞されている。ご本尊は東方瑠璃光薬師如来が安置されており、壇信徒の深い信仰の対象となっている。
近世の歴史の中では、昭和8年に江里地区にあった東光寺の小堂並びに墓地・墓石を勝福寺内に移転されたと記されている。
大正時代から昭和30年代には歴代住職と壇信徒が一如となり、竹林の開墾や本堂の建立などを行い現在に至っている。当寺は、静かな田園集落の信心の拠所として、「約430年に渡る法燈」と「ご先祖様の遺徳」を壇信徒が大切に守り続けてきた場所といえる。
出典:住職の談話
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また、本寺は佐賀市八戸の龍雲寺で、開基大和尚も龍雲寺の4世と伝聞されている。ご本尊は東方瑠璃光薬師如来が安置されており、壇信徒の深い信仰の対象となっている。
近世の歴史の中では、昭和8年に江里地区にあった東光寺の小堂並びに墓地・墓石を勝福寺内に移転されたと記されている。
大正時代から昭和30年代には歴代住職と壇信徒が一如となり、竹林の開墾や本堂の建立などを行い現在に至っている。当寺は、静かな田園集落の信心の拠所として、「約430年に渡る法燈」と「ご先祖様の遺徳」を壇信徒が大切に守り続けてきた場所といえる。