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[建造物][地蔵・銅像・石塔][勧興校区]は3件登録されています。
建造物 地蔵・銅像・石塔 勧興校区
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大楠公銅像
昭和12年5月9日、勧興小学校の校庭東に建てられた「大楠公銅像」である。 台座には「七生報国」の文字が彫られている。又、その横には「葉隠の碑」も建てられた。 今は、この付近は勧興小学校120周年記念植樹によって作られた「哲学の小道」になっており、銅像はない。
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鍋島直茂公の銅像
大正13年11月、佐賀藩祖鍋島直茂の銅像が上多布施町の宗智寺境内に建立された。 元亀元年(1570)、鍋島直茂が大友の大軍を奇襲した「今山の陣」の雄姿を表した壮大な像であった。鍋島直茂は、龍造寺隆信の戦死後、その武士団を配下に置き島津攻めや文禄・慶長の役で武名を上げ、名実共に肥前の領主となった。その鍋島直茂の霊を祀るために建立されたのが宗智寺である。現在は、この像と台座は今日存在せず、土台の跡だけが残っている。
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三界萬霊
「三界萬霊」とは仏教語で三界は、欲界・色界・無色界をいい、萬霊というのは欲・色・無色界の有情無情の精霊などのあらゆる世界をさしている。それらを供養することが三界萬霊塔である。 多布施川・開運橋北にあるこの像は、道行くすべての生き物を眺めているようである。