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[神社仏閣][寺][川副町]は35件登録されています。
神社仏閣 寺 川副町
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慈眼寺
山号 南嶽山 本尊 聖観世音菩薩 創設年代 明暦4年(1658) 開基 不詳 沿革 古く創設されたが、約150年ほど前八戸町龍雲寺の第27世より出た瑞国祥憐大和尚が実質的な本寺の開山となった。5代玄鶏の後、6代尊英が、和崎の八谷家より入寺して、前代を中興とする。 昭和20年8月の空襲で全焼したが、同22年再建された。平成19年3月本堂、庫裡とも新築し、現在に至る。
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正善院
山号 真光山 本尊 聖観世音菩薩 創設年代 文安4年(1447) 開基 朝賢 沿革 文安4年5月川上実相院の末寺として、朝賢律師が開山。その後元禄年間、東古賀村に川上神社より分霊し淀姫神社が建立された。以来、明治初年まで淀姫神社の大祭などの宮司職も務めたと伝えられる。古老の話では、寺の屋敷と呼ばれる住職の役宅が寺と宮の中間にあり相方の管理、祭典を執り行っていたという。 現在の建物は昭和3年4月完成したもので、幾多の兵火で消失、廃屋のようになっていたのを大正初年、北脇良謙僧正が檀信徒を中心に千人講を組織し、復元の資金づくりを発起した。しかし、事業途中に遷化し後任、北脇良源師によって完成。その後、住職が転変し衰微していたが、現住職の手により今日の隆盛を見ることができた。 寺宝 雲照律師書一幅、山岡鉄舟山号額及び書一幅
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妙福寺
山号 普光山 本尊 如意輪観世音 創設年代 寛永年間(1624−43) 開基 空春(寛永11年卒去) 沿革 本尊観世音菩薩は秦の使徐福が伝来したことや、また行基がこの寺を建立したことなどが伝えられるが、真偽のほどは詳らかでない。開基、空春は寛永11年(1634)に寂した。本寺創設のころ、白山権現を勧請して、後、天満宮とした。以来、再三の兵火に退廃し、記録、寺宝を焼失した。15世良度代に千人講を興して、11年の辛酸ののち、昭和3年(1928)本堂庫裡等を完成した。 寺宝 金剛護童子、弘法大師、不動明王
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正傅寺
山号 安静山 本尊 釈迦牟尼仏 創設年代 天和元年(1681) 開基 日崇 沿革 深堀茂春公の建立したもので、日祟上人を開山に迎えた。大詫間島に移住した者はこの檀徒となったので、次第にその数を増した。はじめ伽監も整わなかったが、13代日應、15代日闡のとき間口4間半、奥行7間半の本堂を建立した。明治18年失火で本堂庫裡を全焼し、再建したが、大正元年落雷のため、またまた全焼の災にあった。2度の火災で、大いに打撃をうけたが、大正9年再々建の議を経て、本堂庫裡ともに完成した。
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大蔵院
山号 寛栄山 本尊 不動明王 創設年代 元文年代 開基 俊慶 沿革 元文4年(1739)俊慶死亡後、代々地神盲僧として、琵琶の妙音曲をたたえ加持祈祷を修し、盲目の子弟に明道を歩かしめてきた。昭和27年本寺院に昇格した。昭和21年本堂改築、平成2年本堂屋根修復、平成6年庫裡新築し、現在に至る。 宝物 不動明王、歓喜天 (聖天さん)