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[建造物][えびす像][勧興校区]は11件登録されています。
建造物 えびす像 勧興校区
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双体えびす
白山町の高寺内にある双体の珍しいえびす様である。 右が大黒天、左が安坐えびすで仲良く、鎮座している。 七福神の中でも縁起が良いこの2体を祀ってあるのは特別なご利益がありそうである。
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大輪鯛釣りえびす
唐人町の城雲院に通じる道に鎮座するえびす様である。 釣り上げた鯛が空中に勢いよく跳ね上がった珍しい構図で他に類を見ない造形である。 躍動的でもあり、その表情は微笑みを浮かべているようだ。 しかもこの石像は、すべて一石で彫られておりその絵画的な表現とその造形技の高度さは感心させられる。
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ゆめこいえびす
「ゆめこいえびす」は、東魚町の佐賀信用金庫本店の西横、通称「なかしま通り」の南出口の処にある。地元の商店街が地域活性化と商売繁盛を願って寄進し、建立は、平成14年12月10日と最も新しい恵比須像である。原型となった「鯛えびす」は川の中から出てきたもので無くなったモノが出てくるという謂れにちなみ、夢が叶うという意味合いを込め「ゆめこいえびす」と命名された。
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鯛えびす
飲食店がひしめく東魚町の中を流れる裏十間川にその名も「恵比須橋」がかかっている。 その橋のたもとに座するのがこの「鯛えびす」である。 この像は、実は横を流れる川底から見つかったものを地元の町内会の人達が再興し、丁重に祀っている。昭和30年頃までは「かっぽう組合」が主になって御祭りを行いそれに参加する子供達は、その日は学校を早退ができるほど賑わっていた。 同じ東魚町にある「ゆめこいえびす」の原型となったもう一体の像もこの川底から出てきたものである。
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そっくりえびす
呉服元町の旧南里本店南側の狭い路地に立っているキリっとした目、ふくよかな頬のえびす様。故・南里重次郎三代目社長の顔をかたどって作られたものである。 寄進者は、奥様のトモ子さんで昭和41年10月23日に入魂式が行なわれた。 参列者は、えびす様の顔が社長さん当人にそっくりだと語った。ご夫婦ともいつもニコニコされ柔和な方だった。
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にこにこ福笑い恵比須
(所在)佐賀玉屋「ふるさと館」 南西 (愛称)にこにこ福笑い恵比須 一般的な半跏えびす像である。比較的新しい。 与賀神社には土地開発などでもとの場所に置いておくことのできなくなったえびす像をあつめてあるが、そこから勧請した。勧請以前のことは不明。 えびす像による町おこしや商売繁盛といった願いもあるが、このえびす像が祀られている交差点は交通事故が多いため、交通安全の意味もあるということである。 2007年8月27日は、塩と榊(枯れていた)があがっていた。10月6日の再調査時も同様だった(なお、榊は枯れてはいなかった)。ちょうど取材の時(朝10時ごろ)、ふるさと館の方が榊の水を替えていた。 このえびすは、神道の形式で祀っているように思う。
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よかふく恵比須
(所在)中の小路 佐賀玉屋 新館2階テラス 北西 (愛称)よかふく恵比須 一般的な半跏えびす像。烏帽子のところに宝珠がある。また、前に賽銭箱が設置してある。また、しめ縄がかかっている。花瓶に「御神前」の文字がある 玉屋の方にお話をうかがった。この像は、久保田にある以前の社長宅にあったもので、去年家を直す時にこちらに移したそうだ。 毎日ではないが、水と塩、榊をあげているそうだ。 2007年8月27日は、水と榊があがっていた。花はあがっていなかった。 ①「花があがっていない」「榊をあげる」「しめ縄がかかっている」「塩をあげる」など神棚に似ている ②賽銭箱がある ③花瓶の「御神前」の文字 の3点から、神道の形式で祀っているように思う。
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引っ越し恵比須
白山2丁目にある通称「引っ越し恵比須」 以前は他の場所にあったが、そこの方が引っ越しをする際にこちらに譲ったそうだ。引っ越しをしたお店だけでなく元あった場所に新しく入ったお店も繁盛しており、引っ越し先の白山商店街でも観光スポットができて喜んでいるとのことで、引っ越しの時にどうですか、と言っているとのことだった。
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寺町恵比須
唐人2丁目にある通称「寺町恵比須」 初代の東京医学校校長だった相良知安の墓所の向かいにある像。この像が学問にきくかもしれないという噂を広めているそうだ。
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唐人町の恵比須さん
唐人町の恵比須さん。
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東魚町恵比須
恵比須橋のたもとにある恵比須さん。 昭和30年代の初めまでは、近所の人達のお祭りで大いに賑わったそうである。 当日は、この町区の子供達は学校も早引きを許され、お手伝いに出ていた。