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文字エビス塔
末次家敷地東北角に安置している。 佐賀市内には430体以上の恵比須像があり、その数は恐らく日本一といわれている。その後調査が進むにつれ、数は増加し、恵比須DEまちづくりネットワークが平成21年3月に発行した「佐賀市の恵比須台帳」によれば471体に増加している。 本塔には「西宮」と刻まれた文字恵比須である。縦16cm、横19cm、高さ37cmの角柱型になっている。本来は石屋さんであった隣地の所有で、他所から入手したものらしく、立ち退くに当たり放置された物を、現所有者が祀るようになった。恵比須台帳に記載がないので、追加すべき1体である。
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平山 栄十
平山栄十は、坂井嘉右衛門の二男として西与賀厘外西に生まれる。庄家の平山家の養子となり平山家を継ぐ。和雄と号す。和歌をよくし万延元年(1860)6月庄屋の職に推挙される。村政の経営にはげむ事、数十年村のために善政をしいたのである。また文久2年(1862)5月麻疹(はしか)が村中に流行するや、自分の田を売却して村民を苦難より救う事もしばしばであった。また副島種臣が、長崎遊学に燃えていた時、家が赤貧であったので義父利忠は、思い悩みの末、庄屋であった平山栄十翁に学資を相談されたところ快く承諾されたということである。平山家の菩提寺は、長勝寺である。毎年1月15日には翁の記念碑祭が開催されている。