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[久保田町][ 民謡・方言]は2件登録されています。
久保田町 民謡・方言
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新地節
有明海沿岸一帯の豊かな土地はすべて埋め立てによるもので、先祖たちが汗を流した干拓事業の成果である。 当時は現在のように近代的な機械による作業ではなくて、すべて手作業による難工事で、少しでも楽しく作業をするために労働歌が生まれた。 ♪新地土堤から沖島さん見れば 可愛いコラショ お春ちゃんが潟にのう どうして新地にゃ来た ロレロン 難儀のつらさに来た ロレロン アラサ アラサ
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酒造歌
日本酒は複雑な作業をへてできあがる。できあがるまでにはたくさんの工程があり、昔はすべて杜氏の経験と勘による手作業であったので、作業に応じて歌があった。 もとつき歌 蒸し米、酵母、水を加えて混ぜるときに歌われる。 ♪やれよンヤンコンヤンコ 胸に鈴さげては春はこがれよ 伊勢さまへ それなし参りても御本社が知れぬ どちら御本社を拝むやら それなし参りつめ げんごさまへ行く お家かやぶきゃみな本社 やれよー御本社しれたら 何というて拝む とかく主さん詣でなよ 添えつき歌 もとと麹、蒸し米を混ぜるときに歌われる。 ♪今がはじまりはじまりました アーヨイショ ヨイショ 銘酒酒屋の添えつきが 酒屋男は花ならつぼみ アーヨイショ ヨイショ 今日も咲け咲け明日も咲けよ 銘酒でるでるひのくちがでる アーヨイショ ヨイショ でる銘酒は窓の梅よ