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■所在地佐賀市西与賀町 ■年代近世 ■登録ID141
特定の月齢の夜に講中が集まり、飲食をともにし、月の出を待つ行事を二十三夜の月待という。月待は二十三夜に限らないが、二十三夜待が最も普及している行事である。 本県内における二十三夜講は、江戸時代の後期頃から盛んに催されるようになり、ほとんどの講員は男子のみで、女の講は存在しないようである。この夜の本尊は勢至菩薩といわれ精進することなどの言い伝えもある。
出典:西与賀の歴史とその周辺p39