海童神社
海童神社
■所在地佐賀市川副町大字犬井道624
■年代中世
■登録ID1966
祭神 主祭神
上津綿津見神、中津綿津見神、底津綿津見神
(イザナギノ大神から生まれ、天照大神、スサノオノ大神の兄神にあたり、豊穣、豊漁、等の神)
相殿神
天照皇大神
菅原道真
創設年代 天文22年 (1533)
沿革 龍造寺隆信が、一時、筑後に難をさけた後、天文22年佐賀城奪還のために海を渡り、漁夫園田次郎兵衛、犬井道新兵衛の水先案内で、鹿江崎に上陸、旗揚げして大いに勢いを奮った。このとき、この地の状況を視察した隆信は、代官成富甲斐守大蔵信種に命じて、潮水防堤を増築し、鎮護の神として海童神社を創建した。
その他 (末社)
弁財天社、池の森稲荷神社、八幡社
寄せ宮社 (昭和47年改築)
出典:川副町誌P.964〜P.965