大木喬任
大木喬任
■所在地佐賀市(赤松)
■年代近世
■登録ID2487
天保3年(1832)3月23日に佐賀市水ヶ江三丁目(現南水会館)で生まれた。佐賀藩士・知喬の長子で、勤王論を唱える。
明治維新で江藤新平と共に東京遷都を主張した。のちに、東京府知事、民部卿、文部卿、元老院議長、枢密院議長などを勤めた。
明治32年に68歳で死去。
南水会館に巨大な記念碑が建っている。
※出生地について『明和八年佐賀城下屋舗御帳扣』(2012年、鍋島報效会)によれば、「片田江北より六番横小路南側従西到東 五番」とあり、現在の佐賀市水ヶ江二丁目、枳小路で生まれている。
出典:佐賀幕末明治500人(福岡博編)