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[建造物][碑][東与賀町]は3件登録されています。
建造物 碑 東与賀町
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かんかん石
飯盛八幡神社の南方の鳥居から東へ約50mの道路端に、二つの石碑が建っている。その西側のは高さ2m・厚さ1m位の石塔であるが、石で叩くとかんかんと音を出すことから「かんかん石」の愛称がある。一見して素朴な中にも気品豊かな石碑であって、農村には珍しい存在である。右側のは安永7年(1778)に建てられ施主は当時の庄屋忠左ヱ門であり、左側のは安政3年(1856)に江川甚兵ヱ・御厨新吉等が施主となって建立している。建立の由来について古老に聞いても全く不明で、調査の方法もなく、それが「かんかん石」の特徴かも知れない。
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昭和天皇行幸記念碑
東与賀海岸は昭和天皇の最後の行幸地として有名です。 昭和62年5月23日の訪問を記念して、有明海の壮大なパノラマが広がる展望台に記念碑と御製碑が建立されました。 「面白し 沖へはるかに汐ひきて 鳥も蟹も見ゆる 有明の海」
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三浦虎次郎の碑
栄蔵寺境内に、三浦虎次郎記念碑が建てられています。三浦虎次郎は、日清戦争で戦死し、「勇敢なる水平の歌」のモデルとなった人物です。 静寂さ漂う境内のなかに建てられた碑からは、彼の当時の勇敢な姿をしのぶことができます。