蒟蒻橋

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■所在地佐賀市中の館町
■登録ID2424

乾亨院南の多布施分流に架る小橋。
昔付近が竹藪と楠の巨木で昼なお暗い場所だった頃、夜道を通る人の頬にコンニャクがぴたっとひっつき人々をふるえあがらせていた。腕自慢の侍が2人退治に行ったが、切っても切ってもコンニャクが増え、気味が悪くなった2人は逃げ帰ったとの話による。「乾亨院のコンニャク、今ナカバッテン、ペタ」という童唄もできた。

出典:佐賀城とともに 赤松の歴史と文化p86

龍造寺隆信誕生地のすぐ南で、中の館公民館横の水路に架けられている。近くの寺がその昔住職がいなくて荒れ果て、うっそうとした大楠にコンニャクの化け物が住みつき、ここを通る人のほっぺたにくっつき人をふるえあがらせたという。ある日のこと、うわさを聞いた侍二人がコンニャクの化け物退治にやってきて、コンニャクを切りつけたが、化け物はふるえるばかりでさすがの侍も気味が悪くなったという。このようなことから、それ以来この橋を通る人は気味が悪くいつしかコンニャク橋というようになった。この橋より北方約50mのところに官軍墓地がある。

出典:あゝ佐賀城その歴史と周辺P34

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