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■所在地佐賀市中の館 ■年代中世 ■登録ID2461
第14代龍造寺康家が村中城を次男の家和にゆずって水ヶ江に隠居し館を設けた。更に分家筋の家兼(剛忠)にゆずった。家兼は龍造寺氏の守りを強化するために城を築く。それが水ヶ江城である。このことは大内氏・大友氏の攻撃に備えるためだったと思われる。家兼(剛忠)は戦国武将として活躍し、分家が本家村中城をしのいだという。龍造寺隆信はこの地でうまれた。
出典:あゝ佐賀城その歴史と周辺P13