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■所在地佐賀市巨勢町 ■年代近代 ■登録ID689
明治44年ごろ巨勢町内の神々約25をここに合祀し寄宮された。主なものをあげると、天満宮、英彦山権現、天照皇大神、天満宮、稲荷社があって町民の信仰の様子が伺える。 佐賀では藩主が英彦山権現を深く信仰していたので県内では英彦山参拝が盛んとなり、「英彦山講」が組織されて代参も行われるようになった。このような信仰によって英彦山講衆による英彦山塔が各地に建てられた。
出典:巨勢町見てあるきP.14